5月に育休からの復帰した、2児ママの薬剤師ゆうみです。
私は薬剤師免許取得後から現在にいたるまで、調剤併設ドラッグストアの調剤薬剤師として働いています。
転職歴はなく、社歴はなんと10年!!!(自分でも驚いています)
この記事では、独身時代から結婚・出産・子育てを経て感じたドラッグストアで働くリアルを書いていきます。
※本記事は、私の勤務経験に基づいています。会社によって制度や環境は異なりますので、参考程度にお読みください。
※ドラッグストアの「調剤業務」について記載しています。

・仕事内容
調剤業務だけでなく、業務内容は多岐にわたります。
店舗によっては薬剤師が受付・入力・レセプト請求を担当することがあります。私はこの経験により、保険制度に詳しくなりました。
一人薬剤師の店舗では、伝票処理や備品管理などあらゆる雑務を担うこともあります。
また、OTCの相談を受ける機会が多いので、セルフメディケーションの勉強になります。
・異動は付きもの
異動の頻度には個人差があり、多い人もいれば、10年以上同じ店舗に勤務する人もいます。
ただ、最近は会社の規模拡大に伴い新店舗の出店が続いているため、異動が多い印象です。
時短勤務の社員も例外ではなく、自宅近くに店舗に配属されても、異動によって通勤時間が長くなる可能性があります。
一方で、さまざまな理由で現在の環境が辛い場合は、エリアマネージャーに相談することで他店舗へ異動できることがあります。
薬局に勤めていると職場の人間関係に悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか?
「逃げ道がある」という点は、ドラッグストアの大きな長所かもしれません。
・キャリアは広いかも
店舗数の増加に伴い、若いうちから薬局長を経験できるチャンスがあります。
早い人は3年目で任されることもあります。(その場合は処方せん応需枚数が比較的少ない店舗が多いです)
今は時短社員が薬局長を務める店舗も珍しくありません。
「キャリアを捨てたくない」と考えるママには魅力的な環境かと思います。
また、希望が通れば本社勤務という選択肢もあり、キャリアの幅が広い点も特徴です。
ただし、本社勤務は部署によって店舗より激務であるにも関わらず、そこまで給与が上がらない場合もあります。
・慢性的な人手不足
私が勤務するドラッグストアでは労務効率(利益/人件費)が重視されています。
そのため、人件費を抑えて最小限の薬剤師数で運営している店舗もあります。
そして、新店舗の出店に伴い薬剤師が配置転換されることで、人手不足が深刻化している印象です。
エリアマネージャーが店舗応援に入ることも珍しくありません。
また、ドラッグストアの調剤併設店は19時や20時まで営業している店舗が多いの
が特徴です。
早番の時間帯はパート薬剤師で埋まり、時短社員が遅番に入らざるを得ない場合もあります。
そのため、保育園のお迎えがあるママ薬剤師にとっては大きなデメリットとなります。
・福利厚生は充実している
産休・育休制度や従業員のお買い物割引など、福利厚生制度はとても充実しています。
私自身も2人の子どもの産休・育休を取得することができ、非常に感謝しています。
最近では男性も育休を取得するケースも多い印象です。
・人間関係の幅が広い
ドラッグストアでは登録販売者・化粧品担当者・学生アルバイトなど、薬剤師以外と関わる機会が多くあります。
異なる職種の人と接することが良い息抜きにもなります。
結局、ママ薬剤師にとって働きやすい?
仕事内容や営業時間などは店舗ごとに異なるので、配属先によって働き方が全く変わります。
そして異動があるので、今は働きやすい環境でも異動で状況がガラッと変わる可能性があります。
また、社員は遅番勤務を担当することが多いです。
時短勤務は長くても子どもが小学6年生までのところが多く、その後も働き続けるのは難しいのが現実です。
私自身、もうすぐ職場復帰を控えていますが、今後どのような形で働き続けるか日々悩んでいます。
まとめ
調剤併設ドラッグストアは幅広い業務を経験でき、キャリアの幅も広がる職場です。
一方、子育てとの両立に悩む場面も少なくありません。
大切なのは、自分のライフステージに合った働き方を選択することだと思っています。
私もまずは5月からの仕事復帰に専念し、生活に慣れた頃に、自分に合った働き方を探していこうと思っています。


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